
髪型を決めるとき、長さや形と同じくらい大切なのが「どんな雰囲気になりたいか」。ナチュラル、セクシー、かわいい、クール——お客様のイメージを英語で引き出せると、仕上がりのゴールがぴたりと合います。
なりたい雰囲気が分かると、提案が変わる
同じショートでも、ナチュラルに寄せるか、クールに振るかで、切り方も質感もまるで変わります。長さや形だけを聞いて進めると、「イメージと違った」が起きがち。だからこそ、施術に入る前に「どんな雰囲気になりたいか」を聞いておくと、提案そのものの精度が上がります。美容師英会話フレーズの中でも大事な部分でしょう。
雰囲気を表す英語は、形容詞を覚えるだけ?!
「なりたい雰囲気」を聞くのに、難しい会話は要りません。natural(ナチュラル)、chic(洗練された)、cute(かわいい)、edgy(個性的)といった形容詞をいくつか持っておき、「どんな感じがいい?」と尋ねるだけ。あとは返ってきた言葉に合わせて、スタイルを寄せていけばOKです。


「イメージと違う」をなくそう!
仕上がりのズレの多くは、長さではなく“雰囲気”のすれ違いから生まれます。「もっと落ち着いた感じがよかった」「思ったより甘くなった」——これは、最初に雰囲気を言葉にできていれば防げます。
どんな印象になりたいか、甘めか辛めか、参考のイメージはあるか。次のフレーズで、雰囲気を引き出す言葉をそろえていきましょう。
なりたい雰囲気を引き出す、美容師英会話7つのフレーズ。
ざっくりした印象の確認から、ナチュラル系かクール系か、甘め・辛め、参考イメージまで。カウンセリングで自然に使える順で並べています。
日本語で入力するだけ。初心者&ネイティブ表現を音声付きで。【完全無料|使い放題】
Google翻訳の直訳ではなく、美容室で本当に使う英語を。米・英アクセントの音声再生と速度調整、ポイント解説・現場アドバイス付きで即表示。
①どんな雰囲気にしたいですか?
What kind of vibe are you going for?
(どんな雰囲気にしたいですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
vibe = 雰囲気、感じ(口語で人気の言い方)
go for ~ = 〜を目指す、〜にする
what kind of ~? = どんな〜?
②ナチュラル系?それとももっと華やか系?
Something natural, or more of a statement look?
(ナチュラルな感じ?それとも、もっと目を引く華やかな感じ?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
natural = ナチュラルな、自然な
statement look = 目を引く・印象的なスタイル
more of a ~ = どちらかというと〜寄り

③かわいい系と、クール系ならどちらが好きですか?
Do you lean more cute or more cool?
(かわいい系と、クール系だと、どちらが好みですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
lean ~ = 〜寄りである、〜に傾く
cute = かわいい
cool = クールな、かっこいい
④大人っぽく、セクシーな感じにしたいですか?
Are you going for a grown-up, sexy feel?
(大人っぽくて、セクシーな雰囲気にしたいですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
grown-up = 大人っぽい
sexy = セクシーな、色っぽい
feel = 雰囲気、感じ
⑤洗練された、すっきりした印象がお好みですか?
Do you like a chic, polished look?
(洗練されて、きちんとした印象がお好きですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
chic = 洗練された、おしゃれな
polished = きちんとした、磨かれた
look = 見た目、スタイル

⑥抜け感のある、こなれた感じにしますか?
Want to keep it effortless and lived-in?
(力の抜けた、こなれた感じにしますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
effortless = 頑張りすぎない、抜け感のある
lived-in = こなれた、自然体な
keep it ~ = 〜な感じにしておく
⑦なりたいイメージの写真はありますか?
Do you have a photo of the vibe you’re after?
(なりたい雰囲気の写真はお持ちですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
the vibe you’re after = あなたが求めている雰囲気
be after ~ = 〜を求めている
photo = 写真
雰囲気が言葉になると、ゴールが一つになる
雰囲気を聞くフレーズで効くのは、難しい表現ではなく、印象を引き出すシンプルな問いかけです。「What kind of vibe are you going for?」の一言で、お客様は自分のなりたい姿を話し始めてくれます。
そして最後に「なりたい雰囲気の写真はありますか?」と添えれば、言葉とイメージの両方でゴールを共有できます。長さや形の前に、まず雰囲気を。次のカウンセリングでは、①の「What kind of vibe are you going for?」から始めてみてください。仕上がりの満足度が、きっと一段変わります。
















