
レイヤーカットは英語で「layered cut」、レイヤー(段)そのものは「layers」と言います。サロンでお客様に使うなら、顔まわり・トップ・バックの「どこに、どれくらい」レイヤーを入れるかを確認する短いフレーズをそろえておくと安心です。
同じレイヤーカットでも、「どこに入れるか」を理解しよう
外国人のお客様が「I want layers」と言う。でも、その“レイヤー”が顔まわりだけなのか、トップからたっぷりなのか、毛先に少しだけなのか——思い描く形は人それぞれです。レイヤーは、入れる位置と量で印象がまるごと変わる、繊細なテクニック。だからこそ、切る前に「どこに、どれくらい」を英語ですり合わせることが、仕上がりの満足度を左右します。

「レイヤーカット」の英語は、位置とセットで覚える
まず押さえたいのが、位置を表す言葉です。顔まわりは face-framing layers、トップは layers on top、全体は long layers(長めの段)や layered throughout。そして「レイヤーをはっきり/控えめに」は heavy layers(しっかり)/subtle layers(さりげなく)。この“位置+量”の組み合わせを知っておくと、お客様の希望を正確に受け止められます。
「思ったより段が入った/入らなかった」を防ぐ
レイヤーは、入れすぎると軽くなりすぎ、控えめだと変化が分かりにくい、さじ加減の難しい施術です。「もっとはっきりさせたかった」「逆に入れすぎた」という食い違いは、最初の確認で防げます。
どこに入れるか、量はどのくらいか、はっきりさせるか控えめにするか。次のフレーズで、その“すり合わせ”の言葉を増やしていきましょう。
レイヤーの位置と量を伝える、7つの美容室英会話フレーズ
レイヤーを入れるかどうかから、顔まわり・トップ・バックの位置、量、はっきり具合まで。切る前に確認したいことを、自然な口語でまとめました。

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①レイヤーを入れますか?
Do you want some layers?
(レイヤー(段)を入れますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
layers = レイヤー、段
layered cut = レイヤーカット
some = 少し、いくつか
②顔まわりにレイヤーを入れますか?
Do you want face-framing layers?
(顔まわりにレイヤーを入れますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
face-framing = 顔まわりを縁取る
layers = レイヤー、段
around the face = 顔まわりに(応用)
③トップにも段を入れましょうか?
Should I add some layers on top?
(トップにも段を入れましょうか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
on top = トップに、頭頂部に
add layers = レイヤーを入れる
crown = 頭頂部(応用)

④長さは残して、全体に段を入れますか?
Long layers, so we keep the length?
(長さは残しつつ、全体に段(ロングレイヤー)を入れますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
long layers = ロングレイヤー(長さを残した段)
keep the length = 長さを残す
throughout = 全体に(応用:layered throughout)
⑤レイヤーはしっかり?それとも控えめ?
Do you want heavy layers, or something subtle?
(レイヤーはしっかり入れますか?それとも控えめにしますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
heavy layers = しっかりしたレイヤー
subtle = 控えめな、さりげない
or = それとも
⑥もう少しレイヤーをはっきりさせますか?
Want me to make the layers more noticeable?
(もう少しレイヤーをはっきりさせますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
noticeable = はっきり分かる、目立つ
make ~ more … = 〜をもっと…にする
defined = くっきりした(応用:more defined layers)
⑦いちばん短い段は、どのくらいの長さにしますか?
How short do you want the top layer?
(いちばん上(短い段)は、どのくらいの長さにしますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
top layer = いちばん上の段
how short = どのくらい短く
shortest layer = いちばん短い段(応用)
「どこに・どれだけ」を言葉にできれば、失敗しない
レイヤーで効くのは、難しい説明ではなく、位置と量を確かめる短い質問です。「Do you want heavy layers, or something subtle?」と尋ねるだけで、お客様の“なりたい段”がはっきりします。
そして、いちばん短い段の長さを最初に確認しておけば、「軽くなりすぎた」を防げます。次に「I want layers」と言われたら、まずは⑤の「heavy layers, or something subtle?」から。そこから、その人に似合うレイヤーが見えてきます。パート2では、この段が生む「フォルムと質感」の英語を扱います。













