前髪 英語で何という?bangs・fringeの違いと立ち上げ・流し・厚さまで美容師フレーズ完全版

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前髪を立ち上げるは lift up、流すは sweep、厚い前髪は full bangs、薄い前髪は wispy bangs。サロンワークで本当に使うのは、こうした「動き」と「厚み」を伝える言葉です。施術中にそのまま使える、実践的な10フレーズを集めました。

前髪 英語は、顔まわりの表現が重要。

前髪を切ること自体より、「立ち上げて流す」「顔まわりと繋げない」といった細かな動きや仕上げの希望を英語で伝えるほうが、実はずっと難しいもの。でも、ここが伝わると仕上がりの精度が段違いになります。今回は、カットからスタイリングまで、現場でそのまま口に出せるフレーズに絞りました。

「立ち上げる」「流す」「厚み」の英語を押さえる

カギになるのは、動きと厚みの動詞・形容詞です。立ち上げるは lift up、流すは sweep、繋げるは connect(繋げないは keep separate)、厚いは full、薄いは wispy。この基本を知っておけば、前髪の細かな要望をほぼカバーできます。

施術中の一言が、仕上がりを決める

前髪は数ミリ・数本で印象が変わるパーツ。だからこそ、切りながら・乾かしながら「こうしますね」「こうすると良いですよ」と一言添えられるかどうかが、満足度を左右します。次の10フレーズで、その実践的な言い回しをそろえていきましょう。

前髪 英語のカット&スタイリングで使える厳選10フレーズ

立ち上げ、流し、厚み、ライン、顔まわりの繋ぎまで。施術中〜仕上げの流れで、実際に使う順に並べています。

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目次

①前髪、立ち上げて流すといい感じになりますよ

Your bangs look great lifted up and swept to the side.
(前髪は、立ち上げて横に流すといい感じになりますよ)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
lift up = 立ち上げる
sweep to the side = 横に流す
bangs = 前髪

②根元を立ち上げて乾かすと、ふんわりしますよ

Dry the roots up first, and it’ll have more lift.
(根元を立ち上げて乾かすと、ふんわり立ち上がりますよ)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
dry the roots up = 根元を立ち上げて乾かす
lift = 立ち上がり、ふんわり感
volume = ボリューム(応用)

③前髪、もっと厚くしたいですか?

Do you want your bangs fuller?
(前髪をもっと厚くしたいですか?)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
full / fuller = 厚い/もっと厚く
full bangs = 厚めの前髪
bangs = 前髪

④それとも、薄めのシースルーな前髪にしますか?

Or would you prefer thinner, wispy bangs?
(それとも、薄めのシースルーな前髪にしますか?)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
thinner = より薄い
wispy bangs = 薄くて軽い前髪(シースルーバング)
would you prefer ~? = 〜のほうがいいですか?

⑤右に流す前髪にしますか?

Do you want them swept to the right?
(右に流す前髪にしますか?)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
swept to the right = 右に流した
to the left = 左に(応用)
side-swept = 横流しの

⑥毛先を丸く、ラウンドしたラインにしますね

I’ll cut them in a soft, rounded line.
(毛先を丸く、やわらかいラウンドのラインにしますね)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
rounded line = 丸みのあるライン、ラウンド
soft = やわらかい
straight-across = ぱつっと横一直線(応用:反対の形)

⑦真ん中を短く、両端を長くして丸みを出しますね

Shorter in the middle, longer on the sides for that curve.
(真ん中を短く、両サイドを長くして、丸みを出しますね)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
shorter in the middle = 真ん中を短く
longer on the sides = 両端を長く
curve = カーブ、丸み

⑧顔まわりとは繋げず、独立させておきますね

I’ll keep the bangs separate from the sides.
(前髪は顔まわり(サイド)と繋げず、独立させておきますね)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
keep ~ separate = 〜を繋げず、分けておく
the sides = 顔まわり、サイド
connect = 繋げる(応用:繋げる場合)

⑨逆に、顔まわりと繋げて流すこともできますよ

Or I can connect them into the sides for a softer flow.
(逆に、顔まわりと繋げて自然に流すこともできますよ)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
connect ~ into … = 〜を…に繋げる
a softer flow = よりやわらかい流れ
blend = 馴染ませる(応用)

⑩軽く立ち上げてクセをつけておくと、朝ラクですよ

Adding a little bend at the root makes mornings easier.
(根元に軽くクセをつけておくと、朝のスタイリングがラクになりますよ)

【覚えておきたい単語・フレーズ】
a little bend = 軽いクセ、曲がり
at the root = 根元に
makes mornings easier = 朝がラクになる

これまで紹介してきた前髪フレーズは、主にアメリカ英語です。でも、お客様がイギリスやオーストラリアの出身だと、使う単語が少し変わります。前髪まわりで知っておくと役立つ、イギリス英語の特徴をまとめました。

前髪は英語で fringe?サロンで使うイギリス英語のポイント解説

イギリス 前髪 英語 の表現とは?

最も大きな違いが、前髪を指す単語です。アメリカ英語では bangs ですが、イギリス英語では fringe(フリンジ)と言います。これはイギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどで共通の言い方です。

しかも bangs は必ず複数形(-s)で使うのに対し、fringe は単数扱い。だから動詞の形も変わります。

(米)Your bangs look great.(前髪、いい感じですね)


(英)Your fringe looks great.(同じ意味/fringe は単数なので looks)

イギリス出身のお客様に “Do you want bangs?” と言っても通じますが、”Do you want a fringe?” のほうが、より自然で親しみを持ってもらえます。

前髪の種類も、呼び方が変わる

種類を表す言い方にも、英・米で違いがあります。代表的なものを押さえておきましょう。

シースルーバング/薄い前髪
(米)wispy bangs /(英)a wispy fringe

厚い前髪・ぱつっと前髪
(米)full / blunt bangs /(英)a full fringe / a blunt fringe

流し前髪
(米)side-swept bangs /(英)a side-swept fringe

カーテンバングス
(英・米ともに)curtain bangs(これは共通で通じます)

パターンは分かりやすく、「bangs を fringe に置き換えるだけ」。種類を表す形容詞(wispy/full/blunt/side-swept)はそのまま使えます。

覚えておきたい、前髪の英・米対応

bangs(米)= fringe(英) = 前髪
full bangs(米)= full fringe(英) = 厚い前髪
wispy bangs(米)= wispy fringe(英) = 薄い前髪
side-swept bangs(米)= side-swept fringe(英) = 流し前髪
curtain bangs = カーテンバングス(英・米共通)

迷ったら、お客様の言葉に合わせるのがいちばん

すべてを覚える必要はありません。いちばん確実なのは、お客様が使った単語に合わせること。お客様が “fringe” と言えば fringe で返し、”bangs” と言えば bangs で返す。それだけで、「この人は分かってくれている」という安心感につながります。

前髪ひとつでも、bangs と fringe を知っているだけで、対応できるお客様の幅がぐっと広がります。次にイギリスやオーストラリアのお客様が来たら、”Do you want a fringe?” から始めてみてください。

動きの一言が、「わかってる美容師」をつくる

前髪の実践フレーズで効くのは、切り方だけでなく「立ち上げる・流す・繋げない」といった動きを言葉にできることです。「Your bangs look great lifted up and swept to the side.」と一言添えるだけで、お客様は仕上がりを具体的にイメージでき、安心して任せてくれます。

厚み(full/wispy)、流れ(swept)、ライン(rounded)、顔まわりの繋ぎ(separate/connect)——この引き出しがあれば、前髪の細かな要望を英語で受け止められます。次は①の「lifted up and swept to the side」から、鏡越しに動きを見せながら使ってみてください。


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