
“シャンプー中” の英語ってどうやって言うんだろう、いつも話している確認のフレーズや声掛けって美容師をしているとふと疑問になりますよね。
「お湯熱くないですか?」
「かゆい所ありますか?」
「流しますね」
「力加減大丈夫ですか?」
短い会話なのに、急に英語が出てこない。しかもシャンプー中は、鏡もなく、声も聞こえづらく、海外のお客様との距離感が一気に近くなる時間。だからこそ、ここで自然にコミュニケーションが取れる美容師は強い。この記事では、外国人のお客様対応で実際によく使う、シャンプー中の接客英語/声掛けフレーズ/リアクション英語を、サロンでそのまま使える形でまとめました。シャンプー中の英語は、「難しい単語」より空気感が大切。海外のお客様対応をしていると、シャンプー中は特に、“優しい声掛け”が大切だと感じます。実際、英語圏の美容室では、
- 声のトーン
- 気遣い
- リズム感
- リアクション
をかなり重視する文化があります。だからこそ、完璧な英語より、“自然に安心させる言葉”を知っている方が大事。この記事では、海外サロンでも違和感のない、シンプル・短い・ネイティブっぽい接客英語を中心に紹介していきます。シャンプー中の沈黙が怖い。外国人のお客様を担当すると「何か話した方がいいかな…」「英語が聞き取れなかったらどうしよう…」と不安になる美容師は多い。でも実際は、シャンプー中に大事なのは “会話量” ではありません。特にシャンプー中は、“安心感”が接客の印象をかなり左右します。だからまずは、よく使う定番フレーズリアクション声掛けを覚えていきましょう。
シャンプー中に美容師が使う英語フレーズまとめ|外国人対応で使える接客英語
① こちらへおかけ下さい。(着席)
Please have a seat here.
(こちらへおかけください。)
【国別ニュアンス】
アメリカ:かなり自然。
イギリス: “Take a seat here.” も使う。
【覚えておきたい単語・フレーズ】
have a seat
=座る
seat
=席
here
=こちら
② お倒し致しますね。(シャンプー椅子)
I’m going to lean you back now.
(お倒ししますね。)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
lean back
=後ろに倒れる
now
=今から
③ お首大丈夫ですか?(苦しくない?)
Is your neck okay?
(お首苦しくないですか?)
【国別ニュアンス】
アメリカ:かなり自然。
オーストラリア: “Are you comfortable?” もよく使う。
【覚えておきたい単語・フレーズ】
neck
=首
comfortable
=快適な/苦しくない
okay
=大丈夫
④ 少し上に上がれますか?
Can you move up a little?
(少し上に上がれますか?)
【国別ニュアンス】
アメリカ:かなり自然。
イギリス: “scoot up” を使う人もいる。
【覚えておきたい単語・フレーズ】
move up
=上に移動する
a little
=少し
scoot up
=ちょっと詰める
⑤ リラックスしてくださいね
Just relax.
(リラックスしてくださいね。)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
relax
=リラックスする
just
=そのままで
⑥ お湯加減大丈夫ですか?
Is the water temperature okay?
(お湯加減大丈夫ですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
water temperature
=お湯の温度
okay
=大丈夫
water
=お湯/水
⑦ 流しますね
I’m going to rinse your hair now.
(流しますね。)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
rinse
=流す
hair
=髪
now
=今から
⑧ かゆい所ありますか?
Do you have any itchy spots?
(かゆい所ありますか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
itchy
=かゆい
spots
=箇所
any
=何か
⑨ 力加減大丈夫ですか?
Is the pressure okay?
(力加減大丈夫ですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
pressure
=圧/力加減
okay
=大丈夫
⑩ 少しマッサージしますね
I’ll give you a little scalp massage.
(少しマッサージしますね。)
【国別ニュアンス】
アメリカ:かなり自然。
“head massage” より scalp massage が自然。
【覚えておきたい単語・フレーズ】
scalp
=頭皮
massage
=マッサージ
a little
=少し
⑪ トリートメントしていきます
I’m going to apply the treatment now.
(トリートメントしていきます。)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
apply
=塗布する
treatment
=トリートメント
now
=今から
⑫ 流し足りない所ないですか?(気になる所)
Does everything feel okay?
(気になる所ないですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
everything
=全部
feel okay
=違和感ない
feel
=感じる
⑬ お席起こします。(シャンプー椅子)
I’m going to sit you up now.
(お席起こしますね。)
【国別ニュアンス】
アメリカ:かなり自然。
カナダ: “bring you up” を使う人もいる。
【覚えておきたい単語・フレーズ】
sit up
=起こす
now
=今から
bring up
=上げる
⑭ 気持ち良かったですか?
Did that feel good?
(気持ち良かったですか?)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
feel good
=気持ちいい
Did that〜
=今の〜どうだった?
⑮ お席戻りますね。(セット面)
Let’s head back to your seat.
(お席戻りますね。)
【覚えておきたい単語・フレーズ】
head back
=戻る
seat
=席
let’s
=〜しましょう
シャンプー中の接客は、美容師の “人柄” が一番出る。
カットやカラーの技術は、写真でも伝わる時代。でも、
- 空気感
- 気遣い
- 声掛け
- 安心感
は、実際に接客を受けないと分からない。特にシャンプー中は、お客様が “美容師を信頼する時間” でもあります。だから英語も、難しい表現を覚える必要はありません。短くてもいい。少し伝わるだけでも、海外のお客様の安心感はかなり変わります。そしてその積み重ねが、「また来たい」に繋がっていく。BLUE CANVASではこれからも、美容師が “世界で働くためのリアルな英語” を発信していきます。

